INTERVIEW

インタビュー

やりたいことをすぐに実行に移せる職場。
自分のアイデア次第でお客様が
もっと楽しめるテーマパークになる。

今井あかね

2018年4月新卒入社
パーク事業部
アトラクショングループ

「やりたい!」を「いいね!」と言ってくれる上司や仲間たちがいる

那須ハイランドパークには、新しいアイディアを受け入れてくれる環境があります。
たとえば、私の担当している「XDダークライド」には、6つのVRアトラクションがあります。このアトラクションをさらに楽しんでいただくため、新たに「ミッションカード」という企画を立案し、上司に提案しました。これは、6つをすべてを体験すると景品がもらえるというスタンプラリー型の企画です。
それを聞いた上司は「面白い、やってみよう!」と後押しをしてくれ、実現に至りました。また、誕生日特典として「バースデーシール」の導入を提案しました。その月にお誕生日を迎えたお客様にシールをお渡しし、見える箇所に貼ってもらうというものです。園内のスタッフが「お誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉を贈るだけでなく、記念撮影をしたり、小さなプレゼントをお渡したりと、より思い出深い一日にするために、パーク全体で導入されたものです。
自分の考えた企画で、お客様が笑顔になってくれるのを見ると、本当にやりがいを感じますね。
もちろん企画のすべてを一人で設計しているわけではありません。職場には知識や経験が豊富なスタッフも多く、危険やクレームを予測しながら新しいものを企画していくという過程がとても面白く、また、日々大きな学びになっています。

入社1年目にして、オリジナルショーをプロデュース

昔から人を楽しませることが大好きで、学生時代にはバルーンアートなどの大道芸を学んでいました。「せっかく人を楽しませる会社に入社したからには、みんなでその技術を高めていきたい!」そう思った私は、社内で大道芸サークルの立ち上げを提案。集まったメンバーと一緒に、日々練習を続けています。
芸を磨けば磨くほど、やはりお客様に楽しんでもらいたくなるんですよね。園内で大道芸のショーをしたいと上司に提案すると、なんとあっさりOK。それどころか、テーマパークのメインキャラクターであるウーピーとナッピーにも出演してもらえることとなり、私は一気に忙しくなりました。(笑)
私の役割は、キャストとしての出演と、ショー全体の演出のみではありません。直属の上司や音響担当・MC担当に相談を持ち掛けたり、広報にSNSやサイト・園内放送などで呼びかけを打診したりするなど、部署を越え幅広い仲間たちと連携を図る調整役を担いました。
こうしてみんなで創り上げたショーは大盛況をいただき、クリスマスにはコテージで行われたディナーショーに呼ばれるなど、大きな発展を遂げています。

斬新なアイディアで、思い出に残るようなコンテンツを

アメリカに研修旅行へ行かせていただいたことは、私にとってはとても大きな経験でした。
大きな目的は2つ。世界最大級の見本市「テーマパークEXPO」への出席と、フロリダ・オーランドにある「世界的テーマパーク」の視察です。アメリカで触れたショーやアトラクションは、ひとつひとつがとてもダイナミックで、本当に驚かされることばかり。最先端のエンターテインメントを間近で体感できたことで、私の視野もぐっと広がった気がします。
何より最大の変化は、すべてのことがアイディアの種になると思えるようになったこと。一見すると到底敵わないと思えるような大規模なアトラクションでも、アイディア次第では、そのエッセンスを取り入れることができるのでは思うようになりました。それに気づいてからは、国内のアトラクションを見る目も変わりました。「あ、このアトラクションは、海外のあれを参考にしてるぞ!」というように。
だから最近は情報収集が今までに増して楽しくなりました。スマホで海外のテーマパークやショーの情報を覗き見ては、何か盗めるものがないかなと想像を膨らませています。(笑)アイディア次第で、いくらでも新しい楽しさを作り出せる。しかもそれを後押ししてくれる上司や仲間たちがいる。この環境は、とても素敵なことだと思います。
これからも斬新なアイディアで、さらにお客様の思い出に残るようなコンテンツを作り続けます。

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