INTERVIEW

インタビュー

現在2度目の育児休暇中。
家庭も仕事も、
自分を成長させる。

小島 奈都美

育児休暇/時短勤務
経営管理部 人事総務グループ

子育てと仕事の両立。
親身になってくれる上司の存在が、心強かった

私は今、入社してから2度目の育休を取得しています。こうして安心しながら子育てができるのは、周囲の助けがあってこそのことですね。

入社2年目、つわりがひどくて、仕事中に気分が悪くなってしまったことがありました。男性の多い会社でもあったので、「なかなか理解されるのも難しいかも」と思っていましたが、「仕事は大丈夫だから、今は体を大切にしなさい」という、上司からの温かい言葉。とても心強かったですね。

その後、無事に1人目の子どもが生まれました。とても嬉しい一方、私にとっては初めての育児休暇取得。「本当に復職できるのかな」という不安はありました。しかし、そんな私の気持ちを察してくれたのか、育休中にも関わらず上司がこまめに連絡をくれたんです。当時は会社の体制も大きく変わっていくタイミングでしたので、その気遣いは本当にうれしかったですね。

復職前にはじっくりと面談をさせていただき、私自身の話や、その時の会社の状況を踏まえた上で、どんな仕事や環境であれば最も負担なく復帰できるかについて、一緒に考えてくれました。ここまで親身になってくれるとは思っていなかったので、本当に驚きました。

育児は周囲の助けがあってこそ

話し合いの末、私は9時から16時までという時短勤務で復職することが決まりました。
仕事が終わったら、保育園のお迎えにダッシュ!残業ができないので、いかに効率よく仕事を終わらせるかが目下の課題でしたね。
とはいえ、一時期は子育てと仕事の板挟みに悩んだ時期もありました。子どもが熱を出したら側にいてあげたい。けど、職場には迷惑をかけたくない、そんな時に助けてくれたのも、やはり職場のみんなでした。

大切なことは、協力体制を築くために、自分の責任をしっかりと果たすことだと思うんです。例えば、業務の進捗を常に周りに見えるようにしておくこと。これだけで周囲から協力を得られやすくなりますし、突然の遅刻などで迷惑をかけることも少なくなります。そして、「育児は一人じゃ無理!」ということを受け入れる。これが育児と仕事を両立するための、最大のコツかもしれませんね。

子どもがいることで、自分自身も成長する

子どもといると、いろんな事に気づかされるんですよ。先日、家で料理をしていた時の話なんですが、作業をしながら子どもと話をしていたんです。すると子どもに、「おはなしするときは、ちゃんと顔を見てはなすんだよー!」と叱られました。(笑)何気ないやり取りですが、これってデスクワークにおいても一緒なんですよね。

子どもは大切なことを思い出させてくれる存在。子育てを通じて自分も成長しているなと感じます。子育てと仕事の両立を目指したい方がいらしたら、この会社は本当に良い環境だと思いますよ。
私も、経験者として相談に乗れると思います。入社したらぜひ私を探して話しかけてくださいね!

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